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岐阜県大垣
観光・シティプロモーション

西濃…岐阜県西部、県下第二の都市、大垣市は古くは関ヶ原合戦の舞台や奥の細道むすびの地として、また最近では大ヒットアニメの聖地として知られる水の都。弊社は同市のプロモーションを2016年より担っています。アニメの登場人物のキャラクターを同市プロモーションのアイコンとして冊子や告知看板に積極的に使用。

大垣まつりの軕(やま)行事 映像(2016年)

ユネスコ無形文化遺産に登録された大垣祭の軕(やま)行事。30万人もの人が大垣祭のの魅力を現存する13両の軕(やま)を中心に映像化。BGMには野崎良太(Jazztronik)が書下ろし、フル・ヴァージョンのナレーションにはラッパーのMummy-D(RHYMESTER)の異色コラボレーションが話題になりました。

おあむ物語 その夏、わたしが知ったこと(2017年)

関ヶ原合戦時、西軍の本拠地となった大垣城。合戦時のエピソードをもとに江戸初期に成立した「おあむ物語」。同物語を軸に過去と現在の同市を舞台に展開する二人の女性(過去 おあむ、現在 あん)を中心に展開。同市の歴史を知らしめる気づき系アニメとして発信。主人公を人気声優、三森すずこが演じた。

 

原作・脚本:中村航
監   督:松本太
監 督 補:小野修次
作   画:中森晃太郎
美 術 監 督:金子雄司
アニメーション・プロデューサー:望月重孝
キャスト:
・三森すずこ(あん)
・佳村はるか(姉)
・今村彩夏(おあむ)

「いつか会えるキミに」(2018年)

大垣市の近未来を表現したアニメーション。原作、脚本を同市出身の人気作家、中村航が書下ろし、主人公には前作から続き三森すずこを起用(2020年度まで継続)。

「大垣まつりに行こうよ!」(2019年)

大垣まつりに行こうよ!~ユネスコ無形文化遺産に登録されている大垣まつり。まちの人々のお祭りにかける思いを登場人物のラヴストーリーを絡めながら描きました。観光とシビックプライド機運醸成にもなりうる内容として高閲覧数をマークしています。原作は中村航が担当。

「がきたびっ!~青春お城編~」(2019年)

 

大垣市内に多く点在する歴史文化財。木下藤吉郎による「墨俣一夜城跡」にフォーカスし、さらには関ヶ原の合戦や、その後生まれた大垣祭についても描いています。市民が観ても、また市外の方が観ても同市の魅力に触れることができる内容になっています。

「がきたびっ!~あけちの故郷(ふるさと)編~」(2020年)

 

大河ドラマムーブメントを受け、明智光秀ゆかりの地(上石津)や同市でにぎわっている観光エリア、さらには関ヶ原合戦のエピソードにフォーカスしたアニメーション。

アニメを核とし、ゆかりの作家、人気声優の起用、そしてその声優による主題歌制作も実施。キャラクターの冊子やのぼり、看板への転用等に係る権利処理も適切に行い、同市がその運用に手間取らないよう調整も行いました。これらによって軸のぶれないコンテンツによる訴求が可能となり、同市ブランディングの一助になりえている、と感じています。